保育所などに「子どもを殺す」と書いた文書を郵送したなどとして、兵庫県加古川市教育委員会の臨時職員の女が、威力業務妨害の疑いで逮捕・起訴されていたことがわかりました。
逮捕・起訴されたのは、加古川市教育委員会の臨時職員、渡邊慶子被告(50)です。
警察によりますと、渡邊被告は、西脇市の保育所や市役所に「新しい保育士を辞めさせないと子どもを殺す」などと書いた文書を郵送したとして、ことし9月、威力業務妨害の疑いで逮捕され、今月、起訴されました。
郵送された文書の一部には、渡邊被告の親の名前が書かれていて、警察の調べに対し容疑を認め、「両親に嫌がらせをしたかった」などと供述しているということです。
また、その後の警察の調べで、渡邊被告が加西市の教育委員会や県内の飲食店などにも「毒を入れる」と書いた文書を郵送していた疑いが強まり、22日までに、威力業務妨害や脅迫の疑いで検察庁に追送致されました。
渡邊被告は、ことし7月から、放課後などに児童を預かる児童クラブで働いていたということで、加古川市教育委員会は「事実関係を確認できず、現段階でコメントできない」としています。
